珍しい野菜のサラダ

【世界のサラダ図鑑】リトアニアのビーツサラダ(Burokeliu Misraine)を作ってみた

本の中で「東欧の人たちは本当にビーツをよく食べる」と紹介されていて、リトアニアとウクライナ、2か国のビーツサラダが掲載されていました!今回は材料が1つ少ない方の、リトアニアをセレクト。あまり馴染みのないビーツを使ったサラダ、果たしてどんなお味でしょうか?

参考図書:世界のサラダ図鑑

調理時間 10分以内+ビーツの茹で時間20~40分

【世界のサラダ図鑑】リトアニアのビーツサラダを作ってみた

材料 (2人前)

  • ビーツ 1個
  • ジャガイモ 1個
  • サラダ用蒸しビーンズ 1袋(75g程)
  • キュウリのピクルス 5cm程
ドレッシング材料
  • オリーブオイル 大さじ1.5杯
  • 酢 大さじ1杯
  • 塩胡椒 適宜
  • (またはマヨネーズと塩胡椒で味付けしてもOK)

作り方

  1. ビーツは皮付きのまま丸ごと20~40分ほどゆでて冷まし、皮をむいて1~1.5cmほどの角切りにする。
  2. ジャガイモは皮をむき1~1.5cmほどの角切りにして、少し硬めにゆでて(目安5~7分)冷ます。
  3. ピクルスは粗みじん切りにする。
  4. ボールにドレッシングの材料を合わせて混ぜ、食材を全て入れて和える。

サラダ日記 ビーツはどんな味?

【世界のサラダ図鑑】に載っていたレシピを参考に、手元にある材料でアレンジしながらBurokeliu Misraine を作ってみました!

ビーツは下処理がちょっと面倒なので、前日に茹で、冷蔵庫で保存してから使いました。ビーツを自分で茹でたのは初めてでしたが、ゆで汁の色がスゴイことに!!真っ赤っかで、ビックリしました!

茹で立てビーツ

茹でたビーツは一体どんな味がするのか?気になったので、味付け前にサイコロ状に切ったものを、ひとつ試食してみました!弾力のある茹でたカブのような、硬めに作った寒天のような、割としっかりしたち密な歯ごたえが特徴的です。かすかな甘みがデザートの様でもあり、私的にはかなり美味しく感じました。

皮をむいて切ったビーツ、かすかな甘みがデザートのよう!

今回作ったサラダは、ビーツの甘みと酢の酸味が調和して、なかなか美味しくできました!キュウリのピクルスが、良いアクセントになっています。【世界のサラダ図鑑】ではマヨネーズ味も紹介されていたので、コチラも作ってみたのですが、ドレッシングの方があっさりしていて食べやすかったです。

ビーツを使ったサラダ、なかなか珍しく美味しかったので、また別のサラダも作りたくなりました!ゆでたビーツは冷凍もできるようなので、次の機会も、ぜひ!!

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