いつものようにケールを買いに行ったら、なんと!ケールの花が売られていました!本当は「菜の花のおひたし」みたいに食べたら良いのかもしれませんが、私はやっぱり、いつでもサラダ(笑)。どんなお味なのか、興味津々です。
ケールの花のサラダ レシピ
調理時間 5分以内
材料 (2人前)
- ケールの花 1袋
- クルトン 大さじ2杯
- 粉チーズ 小さじ2杯
- オリーブオイル 大さじ2杯
- レモン汁 大さじ1.5杯
- ニンニク1/2片
- 塩胡椒 4振りほど
作り方
- 花付きケールと葉は食べやすい大きさにちぎる。太目の茎は取り置き、別の料理へ。
- クルトンは手で粗く砕く。ニンニクはすりおろす。
- ボールにケールを入れ、その他の材料を全部上からかけていく。
- 全体を良く混ぜ合わせ、ケールに味が馴染んだら皿に盛る。
ケールの花は、こんな味!
いつも購入する「サラダケール」に「花」が付いているものが売られていたので、今回はこちらを使ってサラダを作りました!といっても味付けはいつもと同じ(笑)。簡単で美味しい、お気に入りレシピです。
ケールの花は伸びた茎の先端に遠慮がちについていて、普段購入する葉っぱだけのケールより、太めの茎と小さめの葉もついていました。茎が思ったより太くて、こちらはサラダに入れると食べにくそうだったので、取り置いてサッとゆで、ナムル風にして頂きました。
ケールの花と、その周りの小さめの葉で作ったサラダは、かなり柔らかくて、苦みもほとんどありません。でも歯ごたえと独特の風味はあるので、やっぱりケールだなあと分かります。花も葉も、そして細めの茎も、サラダにするとペロリと食べられる美味しさでした!
ただ、「花」だから特別な味がするかは、ちょっと微妙…。花だけを食べてみるも、他の部分と、ほとんど違いは分からずでした。それでも見た目が華やかになって、いつものケールサラダとはちょっと違う雰囲気が楽しめましたよ!
今回購入したのは、宮城県産の「★星さんちの野菜 こだわりケール・花」というラベルのついた商品で、一袋120円ほどでした。見かけた時は「なるほど、ケールの花ってこの時期なんだ~、さすがキャベツの仲間!」と、妙に納得しました。写真で見ると分かりますが、あの大きなケールの葉から想像するより、ずっと小さくて華奢な蕾です。菜の花より、数段繊細な感じですね。多分、黄色い花が咲くよね?それとも白?なんて想像するのも楽しかったです。
味は薄めのケールといったところですが、見た目が楽しい、ケールの花のサラダでした!お店で見かけたら、ぜひサラダ作りにチャレンジしてみて下さいね!