珍しい野菜のサラダ

フリルレタス&クィーンレタスのサラダ

フリルレタスとクイーンレタス。見た目は少し似ていますが、どちらもシャキシャキした水っぽい歯ごたえが特徴のレタスです。どうすれば美味しく食べられるのか?サラダ作りのコツとレシピ、そして食べ比べた感想もお伝えいたします。

調理時間 5分以内

フリルレタス&クィーンレタスのサラダ

材料 (2人分)

  • フリル(クィーン)レタスの葉(中) 3枚
  • サニーレタスの葉(中) 2枚
  • サラダ菜の葉(中)3枚
  • パプリカ(赤) 1/8個
  • 好みのドレッシング 適量

作り方

  1. フリル(クイーン)レタスは小さな一口大にちぎる。サニーレタスとサラダ菜は食べやすい大きさにちぎる。
  2. 葉物全体を混ぜ合わせて皿に盛る。
  3. パプリカは2~3mmの薄切りにして上に飾り、ドレッシングをかける。

フリルレタス&クィーンレタスの特徴

1.肉厚でシャキシャキ感のある歯ごたえ

2.葉にフリルが多いため、ドレッシングが絡みやすい

これらの特性をサラダに生かすには、小さくちぎって、柔らかい葉物と合わせることが大切です。二つの合わせ技で、フリルレタスの良さが最大限に生かせます。

すぐに食べる時には、柔らかい葉物を多めに入れると食べやすくなります。逆にドレッシングと和えて少し時間を置く時は、硬めのフリルレタスを多めにすると歯ごたえが残っておいしいです。

フリルレタス

肉厚でみずみずしく、つやのあるのが特徴。葉先が細かく切れ込み、フリルが付いている。葉の付け根近くは、独特のシャキシャキ感がある。

クィーンレタス

シャキシャキ感はあるが、フリルレタスに比べてやや柔らかめ。葉先はさらに細かく切れ込み、葉の付け根近くまできている。表面積が広く水切れを起こしやすいため、すぐしなっとなってしまうので、料理前の水揚げを忘れずに。

サラダ日記

フリルレタスもクイーンレタスも、どちらも近くのお店で小さいパックが130円で売られていました。ちょっと珍しかったのとお得なのとで、早速購入!

フリルレタスはこれまで何度か購入しましたが、独特のシャキシャキ感があまり好みではなかったため、しばらく敬遠していました。今回、もう少しおいしい食べ方がないものかと調べ、実践したところ、良いサラダのアクセントになりました!