「和風サラダ」の中心食材は、やっぱり大根!!市販の「和風サラダ」を見て回っても、大根プラス何種類かの野菜を組み合わせたものがほとんどです。今回は大根を使った基本の和風サラダとともに、醤油ドレッシングも手作りました!珍しい醤油を使ったので、その味もレポートいたします!
基本の和風サラダ&ドレッシングの作り方
調理時間 10分以内
材料(2人前)
- 大根(1~2mm幅の千切り) 5cm分
- ニンジン(小、1mm幅の千切り) 1/4本分
- カイワレ 1/4パック
- サニーレタス 2~3枚
- (あれば)ミニトマト 適量
和風ドレッシング
- 醬油 大さじ1杯
- 酢 大さじ1杯
- ごま油 大さじ1/2杯
- サラダ油 大さじ1/2杯
作り方
- 千切り大根は氷を入れた冷水に入れ、3分ほど置いてシャキッとさせてから、水をよく切る。
- 大根とニンジンを軽く混ぜ合わせ、食べやすい大きさにちぎったレタスの上に盛り、上からカイワレを散らす。
- 好みでミニトマトを添え、ドレッシングをかけて頂く。
【サラダ用醤油】を使った手作りドレッシング、そのお味は?
いつも珍しい野菜ばかりを追いかけている(笑)管理人が、突然和風サラダを作りたくなったのは、「職人醬油」を手に入れたから!サラダの絵とともに「好物、サラダ。」と書かれたラベルに惹かれて購入したサラダ用の白醬油。これをぜひ、使ってみたくって(ロフトで購入)!
こちらの会社の製品です→ ヤマシン醸造(愛知県碧南市) | 職人醤油 – 醤油を使い分けると、食はもっと楽しくなる! (s-shoyu.com)
パッケージには「醬油:油:酢=1:1:1でドレッシングを作る」と書いてあったので、言われたとおりにしてみると… うん、なるほどね!市販のドレッシングにはない、ストレートな味がオイシイ!(特に大根サラダにドンピシャです!)
普通の醤油は何にでも合うよう塩味が勝っていますが、こちらのサラダ用白醬油はちょっと苦みが効いている独特の風味。オイルと混ぜるとマイルドな和風味になって、まさにサラダ用!余らせずに使い切れるであろう大きさの小型瓶も、初めて買うにはためらわずに済んだポイント(笑)。これからしばらく、食卓に和風サラダが頻出する予感がします!
基本の和風サラダを作る時のポイント
最近スーパーの野菜コーナーには、様々なカットサラダ(パッケージサラダ)が並んでいます。その中には「和風サラダ」なるものもあって、ほとんどが大根サラダ。やっぱり大根は「和」の食材なんですね!
大根をサラダに入れる時は、短時間でも氷水にさらすと、本当にパリッとして美味しくなります。あまり時間がない時は、より細い千切りにして(つま切り用スライサーがあると便利!)1分だけでも氷水につけてみて下さい。あっという間にシャッキリして、美味しいサラダに変身します。食卓に上ってからドレッシングをかけて頂くタイプのサラダは、シャキシャキ感が命!大根も葉野菜も、できるだけシャキッ&パリッとさせてから使って下さいね。
一方、和えてから時間を置いて、味をなじませてから食べるタイプのサラダ(例えばナムルなど)は、後から水分が出てしまうので、水にさらすのは避けた方が無難です。あらかじめ和えておくサラダは均一な味馴染みの良さがウリなので、少しくらい野菜がしなっていても大丈夫!逆に調味料が良くからみ、美味しくなるかもしれません(笑)。
サラダの緑色を引き立てるのは、反対色の赤。トマトなど赤い色どり野菜を加えると、サラダにぱっと映えて華やかに仕上がります。今回の和風サラダも白い大根だけでは味気ないので、橙色のニンジンを加えて彩をプラスしてみました。ニンジンは保存の効く野菜なので、冷蔵庫に入っている確率も高いはず!グリーンサラダがちょっともの寂しい時、トマトやパプリカなど赤い野菜がない時は、ぜひシュレッドしたニンジンを添えてみて下さい。彩が綺麗になって、おススメです!