植物工場(水耕栽培)で生産された野菜、フリンジレタスを使ってサラダを作りました!フリンジレタスは、切れ込みの入った薄くて小さな葉が特徴のリーフレタスです。他のリーフレタスとの味の違いも注目です!
調理時間 5分以内
材料 (2人前)
- フリンジレタス 1株
- 紫キャベツ 1/2枚
- 玉ねぎ 1/4個
- 市販のドレッシング 適量
作り方
- フリンジレタスは葉をばらす。紫キャベツは薄く千切りにする。
- 玉ねぎはスライサーで薄く切り、水にさらして辛味を抜き、その後よく水気をきる。
- 全部の野菜を混ぜて皿に盛り、好みのドレッシングをかける。
サラダ日記
フリンジレタスは苦みもえぐみもない、薄く柔らかなレタスです。水耕栽培ということで、サッと洗って食べられるのも嬉しいところ。ただし葉が繊細なため、少々傷みやすいようで、購入後は早めに食べ切る必要があります。「レタスを丸ごと買って、料理する」というよりも、どちらかというと「パッケージサラダ」に近い感覚です。販売されてる株はやや小型で、一度に全部使い切れてしまうくらいの大きさです。
今回購入したものは、お店に並んでから若干時間が経っていたようで、パッケージに入っていましたが株全体が水切れを起こしてしんなりしていました。水上げを行ったらすぐにシャキッと回復しましたが、その後は葉先に傷みが出たので、すぐ食べました。一株で二人分のサラダにちょうど良い大きさです。
面白いのは、中心にある茎に一口大の葉がたくさんついているので、茎から取るだけで、葉がちょうどサラダにピッタリの大きさになっていることです。そのまま盛り付ければ完成する手軽さは、まさに「一株売りの、パッケージサラダ」です!