フランスで人気を博した、パセリサラダの定番・タブレ。ヨーロッパでパセリと言えば、縮れていないイタリアンパセリが主流ですが、日本でお馴染みのパセリ(カーリーパセリ)を使っても、美味しく作ることができます。クスクスさえあれば後は簡単にできるので、ぜひお試しくださいね!
調理時間 10分以内
材料 (2人前)
- パセリ 1束
- キュウリ 1/2本
- 黄パプリカ 1/4個
- ミニトマト 6個
- クスクス 50cc
- 熱湯 50cc
- オリーブオイル 大さじ2杯
- レモン汁 大さじ1.5杯
- 塩胡椒 3振りくらい
- 飾り用レタス 適量
作り方
- 器に入れたクスクスに熱湯をかけて、5分ほど置いてもどす。
- パセリはザク切り、キュウリとパプリカは8mmほどの粗いみじん切りにする。
- ミニトマトは8等分に切る。
- クスクスがもどったら、スプーンでかき混ぜてほぐす。
- 大き目のボールに全ての材料を入れ、調味料を振りかけて混ぜ合わせ、塩胡椒で味を調える。
- レタスを敷いた上にタブレを盛り付ける。
サラダ日記
クスクスはデュラム小麦のセモリナを原料として、粒状に成形した世界最小のパスタです。肉や野菜とともに食べる伝統的な北アフリカ料理や、サラダなどでよく使われます。日本で一番馴染みのあるクスクス料理といえば、今回ご紹介したタブレです!
タブレは少し「つぶつぶ・ふにゃっ」とした食感のクスクスに、刻んだ野菜とドレッシングを合わせて作る、ちょっと目先の変わったサラダです。炭水化物が入るので腹持ちが良く、ランチなどにもピッタリです。時間が経つとクスクスが少ししっとりしますが、多めに作って冷蔵庫で保存すれば、翌日も美味しく頂けます。
クスクスはネットショップやカルディなど、輸入食材のお店に置いてあって、ひと箱500円くらいで手に入ります。フランスで人気の、ちょっとオシャレなサラダ「タブレ」を作りたくなった時のために!!常備しておくと便利ですね。
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