モロッコ料理のカギとなる「塩漬けレモン（塩レモン）」が完成したので、記念にサラダを作りました！本には「生のレモンではけっして味わえないとても深みのある味わいのサラダ」と書かれていたので、すごく楽しみにしていました！さてそのお味は？
参考図書：世界のサラダ図鑑
調理時間 10分以内
材料 （２人前）
- トマト 2個
- 紫玉ねぎ 1/2個分
- 塩レモンの皮 1/3個分
- イタリアンパセリ（みじん切り・飾り用） 適量
ドレッシング
- オリーブオイル 大さじ1.5杯
- レモン汁 大さじ１杯
- パプリカパウダー 少々
- 塩 ひとつまみ
作り方
- トマトは皮の湯むきをする。（皮に十字の切れ込みを入れ、１～２分ほど熱湯につけてから冷水に移し、めくれた皮をはがす。）
- 玉ねぎは薄くスライス、塩レモンは細い千切りにする。
- ボールにドレッシングの材料を入れて混ぜ合わせ、そこに野菜を入れて和える。
- 器に盛り、上から飾り用のパセリを散らす。
サラダ日記
【世界のサラダ図鑑】に載っていたレシピを参考に、手元にある材料でアレンジしながらモロッコのトマトサラダを作ってみました！
まずは注目の食材、塩レモン。
本には「レモンに深く切り込みを入れ、塩をたっぷり挟む」と書いてありましたが、ネットで調べて、お手軽な「カットレモンに塩をまぶす」方法を選択して作りました！６等分にカットしたレモンに、15％の塩をまぶし、冷蔵庫で２週間ほど待ちました。出ていたトロミ液はマイルドで良い感じになっていました。が！！あまり皮の方までは熟成が進んでおらず、ちょっとほのかなえぐみも…。
そんなわけで今回のサラダは、塩レモンの量を少々控えめにして作りました。できるだけ塩レモンを小さく切ることで、まろやかなレモンの風味が楽しめて、かつ、えぐみが気にならずに済みました。
トマトは湯むきが少々手間でしたが、柔らかくて味の染み込みが良かったです。たっぷりのトマトも、湯むきをしてサラダにすれば、飽きずに美味しく食べられそうです！
結論として、モロッコのトマトサラダは、マイルドなレモン風味と塩味が美味しくて、ちょっと珍しい味がいつものサラダと一線を画していました！もし塩レモンがちゃんと熟成していたら、さらに食べやすかったことでしょう。塩レモンがきちんと完成したら、その時はぜひ、もう一度トライしてみたいと思います！
【世界のサラダ図鑑】を参考に、美味しそうなご当地サラダを作ってみた！まとめ
サラダ好きにはたまらない書籍！ 【世界のサラダ図鑑】佐藤政人著 （誠文堂新光社）をご紹介いたします！
この本には世界各国で食べら...
