ピーマンとパプリカが入っているところが、とても南米っぽいサラダです!本によると、「アルゼンチンらしさ」は、ドレッシングにドライオレガノとチリペッパーパウダーが使われていることだそう!身近な材料ばかりで作れるところが気に入って、管理人もこのシンプルなサラダ作りにチャレンジしてみました。作ってみた感想と、その興味深いお味も、合わせてご紹介いたします!
参考図書:世界のサラダ図鑑
アルゼンチンのピーマンとトマトを使ったシンプルサラダの作り方
調理時間 10分以内
材料 (2人前)
- ピーマン 1個
- 赤パプリカ 1/2個
- トマト 大1個
- 玉ねぎ 小1/2個
- イタリアンパセリの葉 10枚くらい
ドレッシング
- オリーブオイル 大さじ1杯
- ワインビネガー 大さじ1/2杯
- レモン汁 大さじ1/2杯
- ニンニクのみじん切り 1/2片
- ドライオレガノ 3つまみくらい
- チリペッパーパウダー 3振りくらい
- 塩胡椒 3~5振り
作り方
- ピーマン、パプリカ、トマトは1cmほどの角切りにする。
- 玉ネギは粗いみじん切りにして1分ほど水にさらし、よく水気を切る。
- イタリアンパセリの葉は粗く刻み、飾り用に少し取り置く。
- ボールにドレッシングの材料を入れて混ぜ、切った野菜を入れて和え、取り置きしたパセリを飾る。
アルゼンチンのシンプルサラダは、こんな味!
【世界のサラダ図鑑】に載っていたレシピを参考に、手元にある材料でアレンジしながらアルゼンチンのシンプルなサラダを作ってみました!
このサラダのお味は、ピーマンをはじめ各野菜が上手にドレッシングでミックスされていて、かなり美味でした!生のピーマンも全く気にならず、むしろ軽い苦みが大人好みの味を作り出しています。
本に載っているレシピでは、野菜の量に対してドレッシングの量が少々控えめなので、純粋に野菜とオレガノ風味が楽しめます。チリペッパーパウダーと塩胡椒も控えめだったので、辛みや塩味は、やや物足りないかもしれません。濃い目の味がお好みの方は、少し多めに入れて作ってみて下さいね!
アルゼンチンのシンプルサラダ おすすめポイント
アルゼンチンのシンプルサラダの良い点は、味付け後もトマト以外からはあまり水分が出ないこと。そのため長期保存(といっても2~3日ですが)にも向くサラダです!多めに作って冷蔵庫で保存すれば、味も馴染んで一石二鳥。マンネリ化してきたら、レタスと合わせて盛り付けし、ドレッシングをかけても良さそうです!そうすると、やっぱり塩味はやや控えめの方が、アレンジしやすいかもしれませんね。
野菜を小さめに切って最初からドレッシングと和えるサラダは、味なじみが良いのも特徴です。アルゼンチンのシンプルサラダも、管理人が作った際は出来上がってから食べるまで1時間くらい時間があいたので、十分味が馴染んで、より美味しくなったのだと思います!
またこのサラダはカットした野菜の大きさが、口当たりと味馴染みの良さに大きく関係してきます。作る時気を付けたのは、どの野菜も大きさが1cm角にそろうよう、丁寧に切ること。玉ねぎは存在感があるので、他の野菜よりちょっと小さめの「粗みじん切り」。本には載っていませんでしたが、刻み玉ねぎは結構辛いので、少し水にさらしました。二人分だと野菜の量は意外と少なくて、けっこうあっという間にカットできましたよ!
南米アルゼンチンのシンプルサラダ。興味を持った方は、ぜひお試しくださいね!