青パパイヤのサラダを食べたことはありますか?大根でもない、ニンジンでもない、青パパイヤ独特のち密な硬さは、一度食べると病みつきです!もし見かけたら、美味しくて珍しいサラダができるので、ぜひ試してみて下さい!青パパイヤの処理の方法も、詳しくご紹介いたします!
青パパイヤのシュレッドサラダ レシピ
調理時間 10分以内
材料 (2人前)
- 青パパイヤ 1/2個
- リーフレタス 2~3枚
- 市販のドレッシング(管理人おススメは、叙々苑野菜サラダのたれ) 適量
作り方
- 青パパイヤは皮をむく。
- 大根のつま切り器を使って、1mmほどに細く切る。
- 器にリーフレタスを並べ、青パパイヤを盛る。
- 好みのドレッシングをかけて頂く。
生で食べよう!青パパイヤの食べ方
完熟した果物のパパイヤは、もちろん生で食べますが、未熟な青パパイヤは炒め物などの料理に使わることが多いので、あまり生で食べるイメージがないかもしれません。でも生でサラダにしても、美味しく頂くことができるんです。下処理もとっても簡単なので、ぜひサラダにチャレンジしてみて下さいね!
- 緑色の皮の部分をむきます。包丁でもできますが少々硬いので、ピーラーを使った方が楽です。手を切らないようにしっかりパパイヤを持って、削るように皮をそいでいきます。厚く削らなくても、緑の部分がなくなればOKです!
- 青パパイヤは硬いので、生で食べる場合はできるだけ小さく切る必要があります。一番良いのは、つま切り器などを使って小さく削り切ること。もちろん、包丁で細かくカットしてもOKですが、少々手間です。
- つま切り器などで削る際は、持つところが大きい方が力が入りやすいです。ちょっと硬いので、ここでも手を切らないようしっかり握って、頑張って削り切ってくださいね!
- 中の白い種が出てきたら、スプーンなどを使って取り除きます(種は食べません)。種周りの薄皮の部分は食べられますが、削り器では上手く削れないので、包丁で千切りにします。
- 上記のサラダはシンプルに青パパイヤだけで作っていますが、ニンジンやパプリカなどと合わせてカラフルなサラダにしたり、マヨネーズで和えたりしても美味しいです。
キャベツの代わりに青パパイヤを使った、コールスロー風サラダ
生の青パパイアのサラダは、どんな味?
青パパイヤの味は、苦みも辛味も酸味も青臭さもない、例えるなら、ジャガイモの千切りをシャキシャキ感が残る程度に軽く炒めたような、かすかな甘みのある味です。甘みといっても、あるかないか?分からない程度で、ジャガイモよりさらに味がしなくて硬いです。
生の青パパイヤで作ったサラダはギュッとしまった身の硬さがウリです。とても歯ごたえが良く、細くシュレッドされたものを噛みしめる食感がたまりません。青パパイヤ自体の味はほとんどしませんので、ドレッシングの味で食べていきますから、好みのものをお使い下さい。管理人は醤油ベースで濃厚な味が合うと思って、叙々苑野菜サラダのたれを使うことが多いです。
青パパイヤは沖縄食材のお店で売っていることが多いですが、今回はたまたまデパートの野菜コーナーで見かけたので即購入しました。ネットでお取り寄せすれば簡単に手に入るので、ご興味を持った方は、ぜひお試しくださいね。見かけるとつい買ってしまう、不思議な魅力の果物?です!