なかなか売っていなかったエンダイブを、ついに発見!初めて扱うサラダ野菜なので、ワクワク&ドキドキです。まずはシンプルに、色味野菜をトッピングしただけのグリーンサラダを作ってみました!「ほのかな苦み」と称される、その味もレポートいたします!
エンダイブで作るシンプルサラダ レシピ
調理時間 10分以内
材料 (2人前)
- エンダイブの葉 5~10枚
- ニンジン 1/3本
- 紫玉ねぎ 1/4個
- オリーブオイル 大さじ2杯
- レモン汁 大さじ1.5杯
- 塩 2つまみほど
作り方
- エンダイブの葉をよく洗う。特に根元に土が入り込んでいるので、しっかりと。
- ニンジンは千切器で細く切り、玉ねぎは薄くスライスする。
- 調味料を混ぜ合わせ、ドレッシングを作り、サラダの上から回しかける。
エンダイブは、こんな味!
サラダの本で時々見かける、オシャレな野菜・エンダイブ。でもなかなか近所では売っておらず、今までずっと憧れていました。でも偶然立ち寄った、ちょっと遠くのスーパーのハーブコーナーでたまたま見かけ、即 購 入 !
手に入れたのは「広葉エンダイブ スカローラ」という品種。なんと、埼玉県産です!袋から出すと思いのほか大きな株で、ロゼット状にやや平たく広がって、直径は25cmくらいありました。ぱっと見は「グリーンリーフ」のようですが、ラベルにはしっかりと「エンダイブ」と書かれていたので、間違いありません!
今回購入したエンダイブは、本でよく見るような葉の縁全体がギザギで細かい切れ込みの入ったものではなく、縁はフリル状で葉全体に大きな切れ込みだけが入っているタイプでした。株の根元を包丁でカットすると、レタスと同じような白い液体が出てきて、新鮮そうです!葉を一枚ずつ根元から切り離していくと、手のひらくらいの大きさで、やや肉厚。手でちぎると、若干すじが残りました。
お味の方はさすがチコリの仲間だけあって、軽く苦みと甘みがあり、見た目も美しく大人向けのサラダにピッタリです。でもよく考えたらレタスもほんのり苦みがあるので、ちょっと似ていますね。葉はパリッとしてしっかりした硬さがあって、歯ごたえは玉レタスとリーフレタスの中間といったところです。生で食べても口の中のすじ残りはなく、サラダで美味しく頂けます!
今回購入したエンダイブは、袋のまま冷蔵庫に入れておくと1週間たっても「シャキッ」としたままなので、リーフレタスより扱いやすいかったです。
写真のサラダでは、葉物のグリーンは全てエンダイブを使ったので、全体にやや単一な味と歯ざわりになっていました。サニーレタスやグリーンリーフなど、他の葉物と混ぜると、エンダイブがアクセントになってより楽しめるかと思います。
次はぜひ、エンダイブで「リヨンサラダ」にチャレンジしたいです!