書籍「世界のサラダ図鑑」に載っていた、ドミニカ共和国のサラダを作ってみました!
本には、「アボカドをマッシュして作ったドレッシングは、甘みのあるカリフラワーと良く合う」と書かれいて、アボカドは結構好きな食材なので「なんて美味しそう!」と憧れておりました。
日常でなかなか「アボカドドレッシング」なるものは作りません。興味津々のそのお味は、いかに?
参考図書:世界のサラダ図鑑
※本を参考に、作りやすい材料と方法にアレンジしています
調理時間 15分以内
ドミニカのアボカドドレッシングをたっぷりかけて食べるカリフラワーサラダ
材料 (2人前)
- カリフラワー 1/3個分
- アボカド 1/3個分
- カシューナッツ 6粒
- レモン汁 大さじ1/2杯+アボカドの色止め用に少々
- サラダ油 大さじ1.5杯
- 牛乳 大さじ2杯くらい
- 塩胡椒 適宜
作り方
- カリフラワーは小房に分け、熱湯で3分ほどゆでる。
- カシューナッツはすり鉢で滑らかになるまで擦る。
- アボカドはレモン汁を少々振って、マッシュする。
- アボカドマッシュにカシュ―とオイル、レモン汁を加えて混ぜ、牛乳で滑らかになるまでのばす。
- アボカドドレッシングの味見をしながら、塩胡椒を加える。
- カリフラワーにドレッシングをかけて頂く。
サラダ日記
本ではアーモンドプードル(粉)を利用していましたが、手元になかったので、代わりにミックスナッツの中に入っていたカシュ―ナッツを取り出し、擦って利用。まったりとした味になって、結構イケました!
でもすり鉢でするのは、ちょっと面倒…
アボカドドレッシングは牛乳を加え、好みの濃度に伸ばします。作ってみると思った以上に粘度が高くて、牛乳をたくさん入れてしまいました。
出来上がったドレッシングはとろりとして、「ソース」と呼んだ方がふさわしいかも。アボカドにレモンの酸味が良く合って、レモン汁を少し多めに入れると味が締まると思いました。もし手元にナッツがなかったら入れずとも、それはそれで、十分美味しくできそうです。
あと塩味も結構重要で、「適宜」=「少々」ではなく、ちゃんと味見しながら加えることを肝に銘じて調整しました。おかげでドレッシングの味決めは、成功!
出来上がったサラダを食べてみると、確かにアボカドの濃厚ドレッシングのおかげで、カリフラワーに高級感が生まれました。自分で作るのは面倒でも、レストランで出されたら嬉しい一品でした!
【世界のサラダ図鑑】を参考に、美味しそうなご当地サラダを作ってみた!まとめ
サラダ好きにはたまらない書籍! 【世界のサラダ図鑑】佐藤政人著 (誠文堂新光社)をご紹介いたします!
この本には世界各国で食べら...