アメリカでも大人気のシーザーサラダ、美味しいですよね!パルメザンチーズにベーコンとゆで卵、そしてクルトン。たくさんトッピングを乗せても時短調理で作ったら、10分で完成!ドレッシングは市販品を活用すれば、あっという間に美味しいサラダができちゃいます!
10分で作ろう!シーザーサラダの簡単レシピ
調理時間 10分以内
材料 (2人前)
- ロメインレタス 5~6枚
- 卵 1個
- ベーコン 1枚
- クルトン 大さじ2杯
- 粉チーズ 大さじ1杯
- 市販のシーザーサラダ用ドレッシング 適量
作り方
- 卵を好みの硬さに茹でて、ゆで卵を作る(下記参照)。
- ベーコンを1cm幅に切って、レンジで加熱する(下記参照)。
- ロメインレタスを食べやすい大きさに切り、皿に盛る。
- レタスの上に4つに切ったゆで卵、加熱したベーコンをのせ、クルトンと粉チーズを振る。
- シーザードレッシングを線状にかける。
時短・簡単にゆで卵を作ろう!
一般的なゆで卵は、お湯を沸かして7~8分ほどゆでて作りますが、時短ゆで卵は違います!これからご紹介する方法なら、時短・簡単にゆで卵が作れます!また、ゆで卵の皮が上手くむけずにイライラすることもありません。
- 蓋つきの鍋に1~2cmほど水を張り、卵を入れて火にかける。
- 沸騰したら、最初の1分間は、時々卵を転がして黄味が偏るのを防ぐ。
- その後、蓋をして4分蒸し、さらに火を消して3分待つ。
- 卵をたっぷりの冷水にとり、水の中で殻の上と下の端をつぶし割る。
- 卵の上(とがった方)から下に向かって、殻をむいていく。
時短・簡単にカリカリベーコンを作ろう!
フライパンでカリカリベーコンを作れば、きれいに美味しくできますが、ちょっと時間がかかって洗い物も増えてしまいます。一方、電子レンジを活用すれば、そこそこのものが簡単&手軽に作れるので、シーザーサラダのトッピングならこれで十分!
1.直径10㎝くらいの皿の上に、キッチンペーパーを広げる。
2.その上にベーコン1枚を幅1cm幅に切ったものを広げて置く。
3.ベーコンをキッチンペーパーで軽く包み、合わせ部分を下にして置く。
4.電子レンジに入れ、600Wで様子を見ながら、40~70秒ほど好みの加減に加熱する。
5.加熱が済んだら紙を広げ、水分を飛ばす。
シーザーサラダ作りのポイント
色々なシーザーサラダのレシピを眺めていると、トッピングに必須なのは、粉チーズとクルトン。加えると豪華になるゆで卵やベーコンは、レシピによって、あったりなかったり…。シーザーサラダの発祥の地は、何とメキシコだそう!本ブログでもよく活用している【世界のサラダ図鑑】に載っていた、元祖シーザーサラダには、パルメザンチーズと、切ったバケットがポンッと乗っていましたよ!
一般的なシーザーサラダで使われるレタスは、軽い苦みがあって芯が硬く縁が柔らかな「ロメインレタス」です。でも、ロメインレタスはお店で売っていないことも多いです。同じレタスの仲間なら、他のリーフレタスや玉レタスなどでも、味はそれほど変わりません。なので、実際はどんなレタスで作っても、ちゃんと美味しく仕上がります!管理人が日常好んで使うのは、柔らかさがウリのサニーレタス。お店でメニューとして出されるときも、グリーンリーフが使われていたりします。
また、某お店で食べたシーザーサラダには、「ベーコンビッツ」(瓶に入った乾燥ベーコン)がトッピングされていました!なるほど、手軽に作りたい時はこんな方法もあるんだなあと思いました。
シーザーサラダの必須アイテム・クルトンは、市販品がおすすめです。100円くらいで売られていますので、一袋買っておけばいつでもサラダが作れます!残っても乾燥品なのですぐには傷みませんが、袋をぴっちり閉めて冷凍しておくと、長期保存も可能です。クルトンはカリッとしている方がが美味しいので、できるだけ食べる直前に散らしてくださいね。
もちろん、本場風にバケットを使っても良いのですが、やはり少々食べにくいですよね。パン屋さんで売られている薄切りのガーリックトーストなら手軽ですし、少し砕いてのせてみると、美味しいサラダができそうです。